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予防接種の概要

更新日2012年3月30日更新

子どもは病気にかかりやすく、かかると重くなることがありますので、病気にかからないよう守ってあげなければなりません。

重い症状や後遺症で人の命を脅かしてきたさまざまな感染症は、予防接種によって激減しました。

どの予防接種がどんな病気の予防に役立つか、効果や副反応などについて理解したうえで、適切な方法で接種することが大切です。

予防接種による副反応

予防接種と聞くと、副反応が心配で接種に消極的になる人もいるようですが、現在日本で使用されているワクチンは、副反応の頻度も少ないものです。 しかし、人間の体の性質は一人ひとり異なりますから副反応が出る人もいます。

予防接種は体調のよいときに受けるのが原則です。保護者の皆さんは、日ごろから子どもの体調に気を配ってください。また、子どもの体のことをよく分かっているかかりつけの医師に体調を診てもらい、接種が可能であるかどうかを判断することがよいでしょう。

また、集団接種の場合は、接種会場で医師によく相談したうえで、予防接種を受けるかどうかを判断しましょう。保護者が予防接種の効果や副反応などについて理解したうえで、医師の診察を受け、接種に同意されたときに限り、接種が行われます。医師から「可能」と言われても接種するかどうかは保護者の判断にまかされています。接種の前には必ず冊子「予防接種と子どもの健康」をよく読んでおきましょう。

定期接種とは

予防接種法に基づいて市町村長が行うとされており、定められた対象年齢内に、本人(保護者)は必要性を理解した上で、受けるように努めなければならない予防接種です。

料金

定められた期間内に受けると原則として無料(公費負担)です。

救済

接種後の重い副反応については、予防接種法に基づく救済制度の適用を受けます。

種類

ポリオ、BCG、三種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風)、二種混合(ジフテリア・破傷風)、日本脳炎

麻しん風しん(MR)

※上記の予防接種を、法律で定められた対象年齢外に受けた場合は、任意接種の扱いになります。

任意接種とは

必要に応じて本人(保護者)及び医師の責任と判断によって行われる予防接種です。

料金

有料です。

救済

万一、健康被害が生じた場合は、国の救済制度ではなく、「独立行政法人医薬品医療機器総合機構法」に基づく救済制度の適用を受けます。健康被害を受けた者または家族が、必要な書類を揃え請求することになります。

種類

おたふくかぜ、水ぼうそう、B型肝炎など

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