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平成23年10月検針分から水道料金を改定します

2011年3月29日更新

最小限の投資は必要、水道料金収入の減少で運転資金がピンチ

水道事業は原則として町民の皆さんからいただく水道料金で賄っています。しかし、近年の不況に伴う水需要の減少などから町の水道事業は厳しい経営状況が続いています。

今後も水を安定的に供給するために、平成23年10月検針分から水道料金を改定しますので、料金改定の経緯などについてお知らせします。

赤字が続く水道事業

本町の水道事業は、昭和28年12月創設以来、健康で文化的な生活や経済活動を支える必要不可欠な基盤施設として社会的役割を果たしてきました。
 現在の浄水場は昭和55年から操業を開始し、今年で31年になろうとしています。経済の成長に比例するように本町も例外なく、右肩上がりの人口に加え、事業所も増え発展してきました。
 ただ、ここ数年、人口の減少、景気低迷による水需要の減少、水道施設や設備の老朽化による更新工事費の増加、それに伴う減価償却費の増加、借入金の返済などによって赤字財政が続いています。

収入の97%は料金収入

水道事業は、その運営に必要な経費を水道利用者の皆さんからいただいている水道料金で賄っている独立採算の事業で、料金収入と運営経費(施設の維持管理や料金徴収にかかる経費、借入金の返済など)のバランスをとりながら水道料金を決定しています。

年々減少を続ける水の使用量

長引く不況による企業撤退・企業縮小、洗濯機や水洗トイレなどの節水型機器の普及、ペットボトルの利用増大など、生活スタイルの変化によって、水の使用量はここ数年、減少し続けています。
 これらの理由で、料金徴収の対象となった水の使用量は、平成17年度と平成21年度を比較すると約31万立法b(約8・1%)減少しました。

厳しい経営状況下にあり、財政の健全化が必要

現行料金のまま事業を運営するとして、平成23年度から平成28年度までの6年間の財政計画を策定したところ、約4億3000万円の累積欠損金が生じることが予測されます。
 何よりも大きな問題は、運転資金に不足を生じる事態に陥ることです。できる限りの経費削減に努めますが、長期安定給水を確保し需要者ニーズに応えていくためには、財政の健全化が必要です。
 水道事業の使命は24時間、皆さんに安全でおいしい水を安定して供給することです。そのためには財政の健全化を図る必要があり、やむを得ず平成23年10月検針分(9月使用分)から平均12・2%値上げさせていただきます。
 利用者の皆さんには、ご負担をお掛けしますが、ご理解とご協力をお願いします。

水道料金の新旧対照表

用途 水量段階(立方メートル) 現行の水道料金
(円/立方メートル)
改定後の水道料金
(円/立方メートル)
一 般 用
基本料金 525.00 630.00
1〜10 115.50 136.50
11〜20 157.50 178.50
21〜30 204.75 225.75
31〜40 273.00 299.25
41〜50 283.50 309.75
51〜100 315.00 346.50
101〜 357.00 388.50
湯屋業
101〜 210.00 231.00

水道料金の計算方法

(例)25立法メートルの水を使用した場合

基本料金  
 
630.00円
1〜10立法メートル 136.50円×10立法メートル
1,365.00円
11〜20立法メートル 178.50円×10立法メートル
1,785.00円
21〜25立法メートル 225.75円×5立法メートル
1,128.75円
合計
4,908.75円

10円未満を切り捨てた額が水道料金です。

水道料金は4,900円になります。

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電話:32−2516

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