○田原本町唐古・鍵遺跡共同研究会設置要綱

平成12年8月28日

教委告示第4号

(目的)

第1条 唐古・鍵遺跡の豊富な考古資料をもとに、各分野の研究者による学際的な研究によって弥生時代の実態に迫り、その学術的成果を古代研究に資するとともに、唐古・鍵遺跡の総合的な活用を図ることを目的とし、唐古・鍵遺跡共同研究会(以下「研究会」という。)を設置する。

(構成)

第2条 研究会は、10人以内の委員で構成し、教育委員会が委嘱する。

(任期)

第3条 委員の任期は3年とする。ただし、研究が完了したときは、その完了の日をもって任期の終了とみなす。

(会議)

第4条 研究会に座長を置き、座長は会議を総理する。

2 座長は、委員の互選により選出する。

3 研究会の開催は、座長が招集する。

4 座長に事故あるときは、あらかじめ座長の指名する委員が、その職務を代理する。

(成果)

第5条 研究会は、研究会が定めた課題についてその研究の成果をまとめ、教育委員会に報告しなければならない。

2 前項の報告は、分野別の報告と課題の総括的な報告を併せて行うものとする。

(庶務)

第6条 研究会の庶務は、教育委員会文化財保存課において処理する。

この要綱は、平成12年9月1日から施行する。

田原本町唐古・鍵遺跡共同研究会設置要綱

平成12年8月28日 教育委員会告示第4号

(平成12年9月1日施行)

体系情報
第7編 育/第4章 文化財
沿革情報
平成12年8月28日 教育委員会告示第4号