村屋神社

 延喜式内大社で、桜井市三輪の大神神社の別宮といわれる。祭神は弥冨都比売と大物主命。通称を村屋社、又は森屋社といい、社伝によれば天武天皇がこの社に行幸し森の中の屋に籠られた故事にちなむものという。事実、日本書紀には「壬申の乱」において村屋神が大海人皇子に神託を与えたことが記されている。また、近江軍の犬養連五十君が村屋にとどまったとの記述も見え、中ツ道沿いにある村屋神社が「壬申の乱」の際には重要な戦略拠点であったと考えられる。戦国時代末には戦火を被り、社地を奪われ、一時途絶するが、社地を縮小して現在に至る。本殿は幕末の建築と考えられる。

名称

村屋坐弥冨都比売神社

所在地

奈良県磯城郡田原本町大字蔵堂425-428

交通

車(東側に駐車スペースあり)

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