空き家の相談

2015年10月1日更新

空き家の現状について

 平成25年住宅・土地統計調査結果の住宅に関する主な指標によると、国内の総住宅数6063万戸に対し空き家率が13.5パーセントと過去最高になっています。また、奈良県は住宅数51万5千戸に対し空き家率が13.7パーセントとなっており全国で29位となっています。

空き家の適正管理について

 近年、適切な管理が行われていない空き家などが防災、衛生、景観などの地域住民の生活環境に深刻な影響を及ぼしています。地域住民の生命・身体・財産の保護、生活環境の保全、空き家などの活用のため、空家等対策の推進に関する特別措置法が平成27年5月26日に全面施行されました。

 空き家などの所有者や管理者は、空き家などの適切な管理に努めなければなりません。空き家を放置することで雑草が繁茂、ごみの不法投棄などで周辺住民に迷惑を掛けたり、瓦の脱落や壁土の崩れなどで通行人に損害を与えたり、災害時に倒壊し道路をふさいだり、火災の原因になる恐れがあります。

 空き家を放置し、著しく保安上危険、衛生上有害となる恐れがある状態になれば、状況により税制上の特例措置の対象から除外され、固定資産税や都市計画税が上がることもあります。これら空き家の放置により発生する諸問題は所有者などの責任になりますので、普段から適正管理や早めの相談を行うことが大切です。

空き家の所有者でお困りの人はいませんか?

 町では、特定非営利活動法人空き家コンシェルジュと連携し、空き家の売買や賃貸、解体などの空き家対策を実施しています。

 空き家の有効活用を考えている人、空き家を所有していて不安はあるけれどどうしたらよいのか分からない人、そもそも誰に相談をしたら良いのか分からない人、空き家について少しでも気になることがあるという人は、空き家コンシェルジュにご相談ください。

 空き家コンシェルジュでは、下記のとおり橿原市、曽爾村、吉野町の3箇所に空き家総合相談窓口を設置しています。

※特定非営利活動法人空き家コンシェルジュは、NPO法人として奈良県で初めて空き家管理に特化した団体です。

空き家総合相談窓口

空き家総合相談窓口の事務所名と連絡先
事務所名 住所 電話番号・ファックス番号
橿原相談窓口 橿原市小房町9-32 0744-35-6211
曽爾事務所(東部相談窓口) 宇陀郡曽爾村太良路165-1 0745-96-2118
吉野事務所 吉野郡吉野町大字上市182 0746-39-9030

空き家コンシェルジュで相談できること

1.空き家の管理について

 空き家として、何もせずに置いておくと、家はすぐに傷んでしまいます。定期的に家に風を通したり、必要箇所のメンテナンスなどを行っておくと、いざという時の修繕を最小限に抑えることができます。そのために空き家巡回管理サービスを行っています。管理に関することでお悩みのことなどご相談ください。

2.空き家の売買・賃貸について

 空き家として所有しておくよりは、売却や賃貸での活用を、と考えているがどこに相談したらよいのか分からない人も多いのではないかと思います。空き家コンシェルジュでは、不動産査定や売買仲介・賃貸仲介の専門団体と連携して業務を行っていますので、空き家の売買・賃貸についての不安な点や不明な点などご相談ください。

3.空き家の荷物整理について

 空き家になる前の生活していた荷物がまだ残っているという人も多いかと思います。荷物を置いたままにしていると、防災上や衛生上の問題があります。そこで、荷物整理事業者にお願いする際に気をつけておくと良いことなどご相談ください。

4.空き家の解体について

 空き家をそのままにしておくのも心配だとお考えの場合、解体することを選ばれる人も多いかと思います。そんな時、解体をどこに頼めば良いのかという業者選定の悩みや、解体することでどんなことをしないといけないのかなど心配なことや問題点などご相談ください。

この記事に関するお問い合わせ先
担当課:観光・まちづくり推進課まちづくり推進係
電話:0744-34-2085