高齢者肺炎球菌予防接種

高齢者肺炎球菌【個別接種】

2023年4月4日更新

肺炎と肺炎球菌ワクチンについて

日常でかかる肺炎は、主に細菌やウイルスが肺に入り込んで起こる肺の炎症です。肺炎の原因となる細菌やウイルスは、日常生活の中に存在しており、高齢や病気などで抵抗力(免疫力)が弱まった時などに感染を起こします。
肺炎球菌ワクチンは、肺炎の原因で一番多い病原菌である肺炎球菌の感染を予防し、重症化を防ぐためのワクチンです。

対象者

1.令和5年度に下記の年齢になる人

対象と思われる人には、4月に接種券(ハガキ)を個別送付しました。転入などで接種券(ハガキ)をお持ちでない人は、保健センターまでご連絡ください。

対象者一覧
年齢 対象生年月日
65歳 昭和33年4月2日生まれ〜昭和34年4月1日生まれ
70歳 昭和28年4月2日生まれ〜昭和29年4月1日生まれ
75歳 昭和23年4月2日生まれ〜昭和24年4月1日生まれ
80歳 昭和18年4月2日生まれ〜昭和19年4月1日生まれ
85歳 昭和13年4月2日生まれ〜昭和14年4月1日生まれ
90歳 昭和8年4月2日生まれ〜昭和9年4月1日生まれ
95歳 昭和3年4月2日生まれ〜昭和4年4月1日生まれ
100歳 大正12年4月2日生まれ~大正13年4月1日生まれ

2.接種当日に、60歳以上65歳未満の人で、心臓、腎臓、呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障がいを有する人/ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいを有する人(医師の診断が必要です)

上記1、2に該当する人で、過去に一度でも肺炎球菌予防接種(定期接種及び任意接種)を受けたことがある人は対象外となります。

内容

1回接種

料金

自己負担額3,000円

実施期間

令和5年4月1日〜令和6年3月30日

新型コロナウイルスワクチンとの接種間隔について

新型コロナウイルスワクチンとそれ以外のワクチンは同時に接種できません。

・新型コロナウイルスワクチンとそれ以外のワクチンの接種間隔は、互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。

(例)4月1日に新型コロナウイルスワクチンを接種した場合、高齢者肺炎球菌ワクチンを接種できるのは、4月15日(2週間後の同じ曜日)以降になります。

実施場所及び申込方法(予約制)

1.町内委託医療機関で受ける場合

直接、町内委託医療機関へお申し込みください

予診票と説明書は、医療機関または保健センターでお渡しします。

説明書については、接種当日までに必ずよく読んでください

接種当日の持ち物

接種券【令和5年度高齢者肺炎球菌予防接種対象者へ送付したはがき】

予診票

自己負担金 3,000円

2.町外医療機関で受ける場合

事前に保健センターで手続きが必要です

接種を希望する町外医療機関に接種の受け入れについて確認した上で、実施期間内に保健セ

ンターで手続きをしてください。

予診票、説明書をお渡ししますので、説明書については接種当日までによく読んでください

事前に手続きをしなかった場合は、全額自己負担になりますのでご注意ください

 

手続きに持参するもの

接種券【令和5年度高齢者肺炎球菌予防接種対象者へ通知したはがき】

自己負担金 3,000円

生活保護を受給されている人へ(自己負担金の免除申請について)

健康福祉課社会福祉係で、あらかじめ自己負担金免除の申請をしていただくと、医療機関での窓口払いが免除される予診票をお渡しします。

持ち物…接種券【令和5年度高齢者肺炎球菌予防接種対象者へ通知したはがき】、住所、氏名の確認できるものをご持参ください。

健康福祉課社会福祉係 電話 0744-34-2098

関連ホームページ

この記事に関するお問い合わせ先

担当課:健康福祉課保健センター
電話:0744-33-8000