町長メッセージ
2026年9月15日更新

受け継ぐまち、切り拓く未来
本年9月30日、田原本町は合併70周年という大きな節目を迎えます。
昭和31年同日、合併の告示は時の内閣総理大臣鳩山一郎氏によってなされ、新町建設の基本方針には「立地条件、環境条件等の等しい5ヵ町村の状態に鑑み農業立町の方針に基づき生産の拡充と、交通路の開拓を図り生産力経済力の充実を期し健全財政を基調として住民の福祉を増進する。教育施設を充実整備して教育の振興と農村文化の向上を期する」ことが謳われました。なるほど、手段こそ時代とともに変わりましたが、経済の力を高め、教育を充実させ、住民の幸せを追求するという志は、70年を経た今も変わるものではありません。
未来を見据えて
今日の田原本町があるのは、これまで町の歩みを支えてこられた先人のたゆまぬ努力があったからにほかならず、基本方針に謳う農業に加えて商工業が大きく発展しました。また、全国的にも先駆的な「ReBORNプロジェクト」による新たな産業集積への挑戦や、まほろば小学校の建設をはじめとする教育への投資が進むなど、未来を見据えた取組も大きく進んでいます。
田原本町の持つ「ちょうどよさ」
田原本町には、2000年を超える人々の営みがあります。都市の利便性や活力と、田園のゆとりや豊かな自然、歴史・文化、地域のつながりがあります。私は、それらを併せ持つ「ちょうどよさ」こそ、田原本町の大きな価値だと考えています。
70年前に辰巳町長職務執行者は「新しい田原本町の理想郷」を実現する旨を宣言されました。理想郷の具現化こそが、田原本町の「ちょうどよさ」であり、先人が築いてこられたこの「ちょうどよさ」の価値をさらに高め、次の世代へ手渡すことができるよう挑戦を続けてまいりましょう。
長い歴史の中で、田原本町に関わってくださった全ての皆様に感謝を申し上げますとともに「新しい田原本町の理想郷」実現に向け、皆様のより一層のご協力をお願い申し上げます。








