○町の花
昭和61年9月25日
制定
―――水仙(すいせん)―――
ヒガンバナ科・スイセン属の球根草。日本古来のものはニホンズイセンとよばれる。寒風に耐え、雪をおしあげて芽をふくことから雪中花とも呼び、春に先がけていち早く可憐な花を咲かせ、馥郁とした香をはなつ。内にひめた強い力と、永々と生きる不変の町民の精神を表わす花として田原本町にふさわしい。
昭和61年9月25日 制定
(昭和61年9月25日施行)