新たな地区計画の決定について

本町では、産業集積と雇用の場の確保を目的とした計画的な土地利用を図るため、新たな地区計画の決定に取り組んで参ります。

地区計画の決定を目指している区域

1.十六面・西竹田地区

町では、京奈和自動車道と県道 桜井王寺田原本線からなる保津西交差点周辺において、すでに地区計画「田原本インターチェンジ周辺地区」を定め、企業誘致を推進しています。

県道沿いを中心に大型商業施設や工場などの立地が進んでいることに加え、企業の立地ニーズが引き続き多くあることから、この度、奈良県と連携協定を締結し、新たな工業ゾーンの創出に取り組んでいくことといたしました。
なお、目標年次は2022年4月とします。

◆対象となる地域

十六面・西竹田地区

※市街化調整区域の地区計画は、企業の立地動向等を踏まえ、条件が整った地区より順次定めていくこととします。

2.唐古交差点周辺地区

唐古交差点周辺地区は、本町の主要国道である24号沿道において、工場や商業施設、沿道サービス施設が立地しており、市街化調整区域ではありますが、すでに都市的土地利用がなされている地区です。

また、京奈和自動車道及び三宅ICの供用開始によって広域交通の利便性が一段と向上しており、土地利用規制の緩和によってさらに発展が見込める地区であると考えております。

このことから、本地区における地区計画の決定に向けた取り組みを進めて参ります。

なお、目標年次は2022年4月とします。

◆対象となる地域

唐古交差点周辺地区

 

この記事に関するお問い合わせ先

担当課:まちづくり建設課都市計画係
電話:0744-34-2085