実質化された人・農地プランの公表
2021年3月18日更新
人・農地プランとは
農業従事者の高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加などの問題により、5年後・10年後の農業の展望が描けない地域が増えています。そのような地域・集落が抱える「人と農地の問題解決」のため農業者が話し合い、当該地区における農業の将来のあり方について考える「未来の設計図」です。
外部リンク
人・農地プランの実質化に取り組みましょう(近畿農政局ホームページ)
人・農地プランの実質化とは
農地中間管理事業の推進に関する法律(平成25年法律第101号)の一部改正に伴い、人・農地プランを更に地域の実体にあわせて実施していくために、農業者、農業委員会、市町村などの関係者の参加により、アンケートの実施や、地図を活用しながら地域農業の現状や将来に向けての課題などについて地域で話し合いを行うことをいいます。
人・農地プランの実質化の進め方
- 地域農業の現状と将来に関するアンケートの実施
- アンケート等で把握した地域の状況を地図化
- アンケート結果を踏まえた地域での話し合い・将来方針の作成
- 話し合いの結果の取りまとめ及び公表
実質化されたプランの公表
「人・農地プランの具体的な進め方について」(令和元年6月26日付け元経営第494号経営局長通知)に基づき、実質化された人・農地プランを公表します。
- この記事に関するお問い合わせ先
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担当課:かせぐ地域課農政係
電話:0744-34-2080