たわらもと協働プロジェクト認定事業について

2018年度より開始した、たわらもと協働プロジェクトに認定された事業を紹介します。

なお3事業については、Youtubeにてインタビュー動画をご覧いただけますので是非ご覧ください。

本事業は、田原本町における協働の地域づくりを推進していくために、「地域経済の拡大・活性化」や「地域の住みやすさの向上」につながる取り組みであれば、テーマや規模は問わずに、町民の自主性・主体性を尊重して「プロジェクト」の認定を行っている事業で、詳しくはこちらのページをご確認ください。

紹介事業一覧

たわらもとから世界へ。たわらもと品質のナーシングケアプロジェクト

代表団体:株式会社ならイズム

構成団体:笹田織物株式会社、株式会社ナカムラ、株式会社奈良ヘルスケアシステム、アート工房、寺井布帛製造所

事業内容:
奈良の伝統品「蚊帳生地」。この伝統品を活かした、機能的でかつ、使用感のよい手袋型の浴用ボディタオルをMade in Tawaramoto で作り上げます。
商品企画~蚊帳生地の監修・製造~手袋型の縫製~モニタリング~パッケージ製造~販売まですべて田原本町のプロフェッショナルが協働し実施します。

インバウンドおもてなし体制づくりプロジェクト

代表団体:伝統文化を次世代へつたえる会

構成団体:田原本町商工会

事業内容:

町内を中心とする外国語スキルをお持ちの方を対象に準備する外国語サポート育成プログラムを体験受講してもらいインバウンド客をサポートする体験を実施。
牽引していただく「団体・企業・人」の育成からスタートし、徐々に体制構築を目標とする。直ぐにできるものはないことから、年度を重ね徐々にスキルアップを目指します。

たわらもとからはじまる世界とならの環境保全プロジェクト

代表団体:株式会社ナカムラ

構成団体:株式会社ならイズム

事業内容:
国際的に取り組まれている脱プラスチックの流れに伴い、ビニール袋の代用品として紙袋を企画開発します。
使用する紙は一般的な紙ではなく、万が一鹿が誤飲しても影響の少ない植物由来成分で作ったオリジナルの紙を作り、奈良県内で販売を行います。

キッチンから国際交流!プロジェクト

代表団体:一般社団法人wasabi

構成団体:カワイソーイング工業

事業内容:
田原本町若しくは田原本近隣にお住いの外国人が、田原本で作られた野菜や果物、米を使った料理を学ぶことにより、田原本の農産物への関心を深めるきっかけを作るため、青垣生涯学習センター調理室を借り、料理教室を開催。加えて、その農産物を販売し、田原本の農産物購買促進につなげる。また、料理を通じて、国際理解・異文化交流を行うことにより、多文化共生教育の一助を担い、田原本町や近隣在住の外国人が田原本の地でより豊かな生活を送ることを目的とします。

※インタビュー動画はありません

この記事に関するお問い合わせ先

担当課:企画財政課政策企画統計係
電話:0744-34-2083