10月24日 東日本大震災に伴う災害廃棄物（がれき）の受け入れについて

2011年10月24日更新

 汚染がれきが拡散する（AERA 2011年8月8日号）より焼却処分に手を挙げた自治体に田原本町が含まれています。
 この内容のブログから引用者が拡散しています。訂正を各市町村連携で行うべきでしょう。

 東日本大震災に伴う災害廃棄物（がれき）の受入について。
 今年4月に県を通じて環境省から廃棄物処理の可能容量についての調査依頼があり、日常の業務に支障のない処理可能数量を回答しましたが、この調査回答時のごみ処理の余力能力の報告をしただけであり、受入を受諾したものではありません。また品目についても指定しており、がれきは処理できない内容の回答をしています。
 現在までに、具体的な災害廃棄物受入の要請というものはなく、受入の表明もしていない状態です。現時点では、田原本町は災害廃棄物を受け入れる考えはありません。今後災害廃棄物の安全性が証明されても県内近隣市町村の対応をみながら対処していきます。