2月15日 出生率の改善に繋がるかもしれない絵本のご紹介

ご提案・ご意見の内容

初めまして、グリーティング絵本のご紹介をさせてください。
(絵本を採用している産院では三倍増しくらいに出産数が増えているそうです)
※生まれてくる命の尊さ、愛しさ、家族な絆の大切さなどを教えてくれる絵本をご紹介します。
この素敵な絵本を、出生率の改善に役立てることはできないでしょうか?
本来は産婦人科の先生から、出産されたご家族へ贈られるものとして誕生した絵本だそうです。
この度メールさせていただいたのは、このような素敵な絵本があることを、もっと多くの方に知っていただきたかったからです。
本当に感動的で、ご両親にとっても、お子さんにとっても、一生の宝物になる感動的な絵本が、世間に知られないのは勿体ないことだと思います。
親子関係が希薄になった今の日本にこそ必要な絵本だと思います。
読み返す度に、誕生の時のご両親の愛情を、その思いの深さを思い出させてくれる絵本です。
親子の情愛の尊さや絆の尊さを、思い起こさせてくれます。

 

田原本町の回答

ご提案ありがとうございます。

本町の人口は、平成17年の33,029人をピークに減少傾向に転じています。これは、出生率の低下や子育て世代の転出超過が主な要因と考えられ、子育て世代への積極的な取組が重要性を増してきております。

本町におきましては、「田原本町第4次総合計画」において、これからの人口減少、少子高齢化時代においても、誰もが暮らしたい、暮らし続けたいと思えるまちの実現を目指すこととし、町の将来像を「子どもから高齢者まで 誰もがいきいきとした 暮らしを楽しむまち たわらもと」と定め、さまざまな課題に取り組んでいるところです。

特に、子育て支援につきましては、若い世代の方々が安心して、結婚・妊娠・出産・子育てができる環境の充実を図ることとし、多様なニーズに対応できる保育サービスの充実を促進するとともに妊娠期から出産後の子育てにおけるさまざまな困りごとに対して切れ目なく連続性をもって相談支援を行っていくための「子育て世代包括支援センター」を設置して子育て支援に積極的に取り組んでおります。

ご提案いただきましたことにつきましては、これらさまざまな取組を推進していくなかで参考とさせていただきたく存じます。

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