安楽寺の絹本著色融通念仏縁起絵

区分
有形文化財 美術工芸品(絵画) 【国指定】
名称
絹本著色融通念仏縁起絵
時代
南北朝時代 14世紀前半
所在地
奈良国立博物館
内容
絹本著色融通念仏縁起絵は、大字矢部の安楽寺に所蔵されていた。融通念仏宗の開祖良忍上人の行状・念仏功徳の霊験譚をあわせ絵画化した南北朝時代の作である。他に例をみない掛幅形式で、6場面が一幅に仕立てられている。
現在、奈良国立博物館に寄託されている。
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