土木学会インフラメンテナンス総合委員会にて、インフラメンテナンスチャレンジ賞を受賞致しました

令和5年2月27日に、土木学会インフラメンテナンス総合委員会にて「橋梁の予防保全型維持管理への移行を踏まえた道路ストック包括的民間委託」として、インフラメンテナンスチャレンジ賞を受賞致しましたことをご報告致します。

緊急で老朽化が必要と判断されている橋梁は全国的にも非常に多く、本町におきましても、健全度3となる早期に補修が必要となる橋梁が数多く存在しております。これまで早期に補修工事を進めるべく、平成30年度に「道路ストックの包括的民間委託に関する産学官共同研究」を発足させ、ECI方式を導入し橋梁補修工事を実施し、令和2年度では、2巡目となる橋梁点検から長寿命化策定・補修設計を含めた3カ年で長期契約となる橋梁包括発注の実施を行い、令和4年12月に道路ストック全体としての包括発注についての方針を、最終成果として発表させて頂きました。これまで、ひたむきに検討してきたことを評価して頂いた結果であると、当課一同喜んでおります。

今後も、より良い方法を検討し、町内の道路ストックが安全で安心なものである様に、努めてまいりたいと思います。

この記事に関するお問い合わせ先: 担当課：まちづくり建設課建設係
電話：0744-34-2077