奈良県川上村と連携した森林環境活用事業

   田原本町と川上村は、令和4年2月に「川上村との森林整備等の実施に関する連携協定」を締結しました。これは令和3年5月に県内8団体で設立した「上下流連携による木材利用等促進コンソーシアム」スキームを活用し実現したもので、飲料用水や農業用水を通じて深い関係のある川上村所有の森林を田原本町が整備し、その森林を活用した事業を川上村と協力して実施するものです。

森林環境教育事業

   川上村を森林環境教育の活動フィールドとし、森林環境教育を実施することにより、町民の森林環境への理解の醸成や青少年の健全育成に繋げます。

【令和4年度】森林環境学習in川上村

   令和4年7月26日に川上村で、田原本町内在住の小学生とその保護者計19名が参加し、間伐作業の見学や、森林環境について学びました。

間伐作業の見学

間伐作業の見学

(田原本町が整備している森(高原地区))

木を切る体験

木を切る体験

(田原本町が整備している森(高原地区))

森の大切さについて学習

(森と水の源流館)

森林環境について学習

(旧白屋地区)

木材利用促進事業

   川上村所有の森林を田原本町が森林環境譲与税を利用して整備し、発生した間伐材などを活用した木製品を調達し、田原本町民に配布することにより、森林環境への理解の醸成に繋げます。

【令和4年度】マグネットバー

間伐材を活用したマグネットバー

間伐材(たわらもとの森)で作ったマグネットバー

   令和4年の整備で発生した間伐材を活用し、マグネットバーを作製しました。

   森林環境学習の参加者や、文化祭等のイベントを通じ町民に配布しました。

森林整備・カーボンオフセット事業

   田原本町が川上村の森林整備を実施することにより創出されるCO2吸収量を、田原本町から排出されるCO2の一部と相殺(カーボンオフセット)し、それにより脱炭素社会の構築を推進しています。

   令和4年度からこの取組を開始し、同年度12月20日には県内の自治体では初めてとなる「奈良県森林CO2吸収量認証」を受けました。

令和4年度 1.41t-CO2 (0.3haを整備)

令和5年度 4.04t-CO2(1.0haを整備)

 

   本町では「2050年ゼロカーボンシティ宣言」を行っており、今後も引き続きゼロカーボンシティの実現に向け、取組んでいきます。

この記事に関するお問い合わせ先

担当課:環境未来推進課ゼロカーボンシティ推進係
電話:0744-33-1660