がんに関する情報について『もしもがんになったら…』
がんに関する情報について
R7.3月現在
現在、日本人の2人に1人は一生のうちに何らかの『がん』と診断される※1といわれており、がんはすべての日本人にとって身近な病気といえます。しかし、身近な病気とはいえ『がん』については依然さまざまな誤解や正しい情報が周知されていない状況が、令和5年に内閣府が行った「がん対策に関する世論調査※2」の結果から示されています。
情報化社会の現代において、インターネットにはたくさんの情報があふれています。役に立ち信頼できる情報がある一方で、自分に当てはまらない情報や誤った情報も含まれるため、取り入れるには慎重になったほうがよいものがあります。
「もしも、がんになったら…」そんな不安への備えとして、がんに関する確かな情報が見つかるウェブサイト『がん情報サービス』と、がんを専門的にみている医療機関に設置されており、誰でも無料で専門家に相談できる『がん相談支援センター』をご活用ください。
がんの症状や検査、治療法のほか、療養中に使える制度、お金のことなど幅広い情報をお届けしています。
がん相談支援センター(全国400ヵ所以上のがん診療連携拠点病院などに設置)
がん相談支援センターの内容や体制、探し方などを確認できます。
※1:日本人が一生のうちにがんと診断される確率は、男性62.1%(2人に1人)、女性48.9%(2人に1人)
国立がん研究センターがん情報サービス「最新がん統計」全国がん登録2020年データに基づく
※2:がん対策に関する世論調査(令和5年7月)、内閣府
- この記事に関するお問い合わせ先
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担当課:住民保健課保健センター係
電話:0744-32-2907