胃がん検診
2025年4月1日更新
胃がんは、50歳頃から、かかる人が増加するといわれています。発見が早期であれば治りやすいがんの1つといわれていますが、進行した状況で発見された場合、治療が難しいこともあります。
進行の程度にかかわらず、症状が全くない場合も多くありますので、定期的に検診を受けましょう。
胃レントゲン検診(集団検診)
申込は、6月2日以降 住民保健課保健センター係までお電話ください。
対象者
40歳以上の方が対象で、1年に1回受診できます。(令和8年3月31日時点の年齢)
注意:
●下記の条件に当てはまる方は、受診できません。
・昨年度、胃内視鏡検診を受診した人
・過去にバリウムを飲んで誤嚥したことがある人
●胃がん検診(レントゲン)と胃内視鏡検診は、同一年度内に、両方の受診はできません。
内容
問診・バリウムを飲んでのレントゲン検査
実施日・実施場所
日時 | 場所 |
7月1日(火曜日) | 社会福祉協議会 |
7月3日(木曜日) | 社会福祉協議会 |
7月31日(木曜日) | 社会福祉協議会 |
8月28日(木曜日) | 社会福祉協議会 |
9月6日(土曜日) | 保健センター |
9月11日(木曜日) | 社会福祉協議会 |
11月29日(土曜日) | 保健センター |
11月30日(日曜日) | 保健センター |
12月7日(日曜日) | 保健センター |
※定員あり
料金
900円 【70歳以上(令和8年3月31日時点の年齢 昭和31年3月31日生まれ以前の方)は無料】
申込から受診までの流れ
1.6月2日以降、住民保健課保健センター係へ電話または直接予約してください 【事前予約制です】
2.検診日の1週間程度前に、問診票等を郵送します
3.問診票等を持って、検診日に受診してください
4.検診日から1か月程度後に、結果を郵送します
胃内視鏡検診(個別検診)
胃内視鏡(胃カメラ)による検診は、もしも異常があった時にその場で詳しい検査を引き続き受けることができるというメリットがあります。
しかし、麻酔薬によるアレルギー(呼吸困難、血圧低下など)や出血などのリスクを伴う検査にもなりますので、受診できる対象者に制限があります。エックス線による胃がん検診(集団検診)も実施していますので、対象者に当てはまらない人はエックス線による胃がん検診をお申し込みください。
対象者
50歳以上(令和8年3月31日時点の年齢)で、下記の要件に当てはまらない方は、2年に1回受診できます。
注意:今年度、胃内視鏡検診を受診された方は、来年度は胃レントゲン検診も含め胃がん検診を受けることができません。
胃がん検診(レントゲン)と胃内視鏡検診は、同一年度内に、両方の受診はできません。
・胃疾患に関連する症状のある人
・胃疾患で受療(経過観察)中の人、胃全摘術後の人
・明らかな出血傾向、またはその疑いのある人
・抗血栓薬(血小板の働きを抑え血液をサラサラにする薬)を飲んでいる人
・呼吸不全や心疾患のある人
・収縮期血圧の極めて高い人
・咽頭などに重篤な疾患があり、内視鏡の挿入ができない人
・全身状態が悪く、胃内視鏡検査に耐えられないと判断される人
・妊娠中の人
内容
問診・胃内視鏡(胃カメラ)の検査
実施期間
令和7年5月1日~令和8年2月28日まで
指定医療機関
医療機関によって検診の実施日時は異なりますので事前に確認してください。
医療機関名 | 電話番号 |
健康づくりセンター | 0744-32-0223 |
国保中央病院 | 0744-32-8800 |
料金
3,000円 【70歳以上(令和8年3月31日時点の年齢 昭和31年3月31日生まれ以前の方)は無料】
申込から受診までの流れ
1.問診票(検診時に必要)を、住民保健課保健センター係へ取りに来てください
注意:服薬中の方は、お薬手帳や処方せんなど薬の名前の分かるものを必ずお持ちください。(薬の名前が確認できない場合は、受診票を発行できないことがありますので、ご了承ください)
2.指定医療機関に予約してください
3.問診票等を持って、検診日に受診してください
4.後日、受診機関から結果をお知らせします
- この記事に関するお問い合わせ先
-
担当課:住民保健課保健センター係
電話:0744-32-2907