四種混合予防接種(定期予防接種)

2025年6月23日更新

四種混合ワクチンの製造終了のお知らせ

四種混合ワクチンの製造販売が終了となります。四種混合ワクチンを接種できるのは、在庫がある期間のみとなります。

合計4回の接種を完了していない方は、お早めに接種してください。

7歳6か月未満で接種する場合は、定期接種期間内になりますので、公費負担で接種することができます。

※四種混合の1期の追加接種(4回目)については、1期の初回の3回目の接種後、標準的な接種間隔では、12月~18月の間隔をおいてとされていますが、最短で接種する場合、6月以上の間隔をおいて接種することができます。

四種混合ワクチンの在庫がなくなり、やむを得ず接種出来なかった場合は

四種混合ワクチンとヒブワクチンの残りの接種回数が揃っている場合は、五種混合ワクチンに切り替えて接種することができます。

四種混合ワクチンとヒブワクチンの接種が完了していない人で五種混合ワクチンに切り替えて接種できる人は、以下のア・イ・ウの場合となります。予診票の差し換えが必要です(下記をご参照ください。)

四種混合から五種混合への切り替えが可能な場合
  接種済みの予防接種の回数 五種混合に切り替えて接種する回数
四種混合 初回1回 + ヒブ 初回1回 五種混合 初回2回+追加1回
※前回の接種から20日以上の間隔をおいて、五種混合ワクチンを2回接種し、追加接種として初回接種終了後6月以上、標準的には6月から18月までの間隔をおいて1回接種
四種混合 初回2回 + ヒブ 初回2回 五種混合 初回1回+追加1回
※前回の接種から20日以上の間隔をおいて、五種混合ワクチンを1回接種し、追加接種として初回接種終了後6月以上、標準的には6月から18月までの間隔をおいて1回接種
四種混合 初回3回 + ヒブ 初回3回 五種混合 追加1回
※初回接種(3回)を終了してから、6月以上、標準的には6月から18月までの間隔をおいて1回接種

※四種混合ワクチンとヒブワクチンの接種回数が異なるため、五種混合ワクチンに切り替えできない場合は、保健センター係までご相談ください。

例)四種混合を3回、ヒブワクチンを4回接種しているが、四種混合が終了し受けれない場合。

※注意!

ヒブワクチンは初回接種開始月齢は生後2~7か月未満で開始となっていますが、接種開始月齢が7か月を超えている場合、開始月齢によって接種回数が異なりますので、ア・イ・ウに当てはまらない場合があります。そのような場合の受け方は、保健センター係までご相談ください。

例1)生後7月~12月までに初回接種を開始しているため、初回接種が2回、追加接種が1回となり、四種混合の接種回数(全4回)と合わない。

例2)生後12月~60月までに初回接種を開始しているため、1回で接種が終了となり、四種混合の接種回数(全4回)と合わない。

五種混合ワクチンに切り替える場合は、四種混合の予診票は使用できません!

五種混合ワクチンの予診票に差し替えが必要ですので、必ず、接種する前に母子健康手帳と、四種混合とヒブの予診票をご持参の上、保健センター係までお越しください。

四種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ) 定期予防接種(乳幼児)

四種混合予防接種とは、ジフテリア・破傷風・百日咳・ポリオの4つの病気に対する予防接種です。

※令和6年4月1日より、四種混合ワクチンにヒブワクチンが追加された五種混合ワクチンが定期予防接種となり、接種が開始されました。

※四種混合ワクチンとヒブワクチンで接種を開始した人は、原則、五種混合ワクチンではなく四種混合ワクチンとヒブワクチンで接種してください。

〇五種混合予防接種については、下記のURLをご覧ください。

対象者

生後2ヵ月〜7歳6ヵ月未満

内容

  • 初回接種:20日〜56日の間隔をおいて3回接種
  • 追加接種:初回(3回)接種後、12〜18月の間隔をおいて1回接種

注意

初回接種は、生後2ヵ月以降できるだけ早期に開始しましょう。

実施場所

町内委託医療機関に予約のうえ、受けてください。

持ち物

母子健康手帳・予診票(2部複写)・保険証(健康保険証・マイナ保険証 等)

関連ホームページ(病気の概要、関連情報等)

定期予防接種(乳幼児・学生)

この記事に関するお問い合わせ先

担当課:住民保健課保健センター係
電話:0744-32-2907