高齢者肺炎球菌予防接種
高齢者肺炎球菌【個別接種】
2024年5月2日更新
肺炎と肺炎球菌ワクチンについて
日常でかかる肺炎は、主に細菌やウイルスが肺に入り込んで起こる肺の炎症です。肺炎の原因となる細菌やウイルスは、日常生活の中に存在しており、高齢や病気などで抵抗力(免疫力)が弱まった時などに感染を起こします。
肺炎球菌ワクチンは、肺炎の原因で一番多い病原菌である肺炎球菌の感染を予防し、重症化を防ぐためのワクチンです。
対象者
1.65歳の人(65歳の誕生日の前日~66歳の誕生日の前日まで)
※接種対象者には、誕生月の前月に、接種券(ハガキ)を随時送付します。
※令和6年4月1日時点で、すでに65歳になっている人で接種歴がないと思われる人には、接種券(ハガキ)を令和6年3月上旬に送付しています。
2.接種当日に、60歳以上65歳未満の人で、心臓、腎臓、呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障がいを有する人/ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいを有する人(医師の診断が必要です)
上記1、2に該当する人で、過去に一度でも肺炎球菌予防接種(定期接種及び任意接種)を受けたことがある人は対象外となります。
〇転入などで接種券(ハガキ)をお持ちでない人は、保健センターまでご連絡ください。
内容
1回接種
料金
自己負担額3,000円
実施場所及び申込方法(予約制)
1.町内委託医療機関で受ける場合
直接、町内委託医療機関へお申し込みください
予診票と説明書は、医療機関または保健センターでお渡しします。
説明書については、接種当日までに必ずよく読んでください
接種当日の持ち物
接種券(ハガキ)
予診票
自己負担金 3,000円
2.町外医療機関で受ける場合
事前に保健センターで手続きが必要です
接種を希望する町外医療機関に接種の受け入れについて確認した上で、実施期間内に保健セ
ンターで手続きをしてください。
予診票、説明書をお渡ししますので、説明書については接種当日までによく読んでください
事前に手続きをしなかった場合は、全額自己負担になりますのでご注意ください
手続きに持参するもの
接種券(ハガキ)
自己負担金 3,000円
生活保護を受給されている人へ(自己負担金の免除申請について)
健康福祉課社会福祉係で、あらかじめ自己負担金免除の申請をしていただくと、医療機関での窓口払いが免除される予診票をお渡しします。
持ち物…接種券(ハガキ)、住所、氏名の確認できるものをご持参ください。
健康福祉課社会福祉係 電話 0744-34-2098
関連ホームページ
- この記事に関するお問い合わせ先
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担当課:健康福祉課保健センター係
電話:0744-32-2907