高齢者肺炎球菌予防接種

高齢者肺炎球菌【個別接種】

2025年6月1日更新

肺炎と肺炎球菌ワクチンについて

日常でかかる肺炎は、主に細菌やウイルスが肺に入り込んで起こる肺の炎症です。肺炎の原因となる細菌やウイルスは、日常生活の中に存在しており、高齢や病気などで抵抗力(免疫力)が弱まった時などに感染を起こします。
肺炎球菌ワクチンは、肺炎の原因で一番多い病原菌である肺炎球菌の感染を予防し、重症化を防ぐためのワクチンです。

対象者

1.65歳の人(65歳の誕生日の前日~66歳の誕生日の前日まで)

※接種対象者には、誕生月の前月に、接種券(ハガキ)を随時送付します。

2.接種当日に、60歳以上65歳未満の人で、心臓、腎臓、呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障がいを有する人/ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいを有する人(医師の診断が必要です)

上記1、2に該当する人で、過去に一度でも肺炎球菌予防接種(定期接種及び任意接種)を受けたことがある人は対象外となります。

〇転入などで接種券(ハガキ)をお持ちでない人は、住民保健課保健センター係までご連絡ください。

内容

1回接種

料金

自己負担額3,000円

実施場所及び申込方法

※ 住民保健課保健センター係の窓口は、町役場1階4-1番です。

1.町内委託医療機関で受ける場合

直接、町内委託医療機関へお申し込みください。

予診票と説明書は、医療機関または住民保健課保健センター係でお渡しします。

説明書については、接種当日までに必ずよく読んでください。

接種当日の持ち物

接種券(ハガキ)

予診票

保険証(健康保険証・マイナ保険証 等)

自己負担金 3,000円

2.町外医療機関で受ける場合

事前に住民保健課保健センター係で手続きが必要です。

接種を希望する町外医療機関に接種の受け入れについて確認した上で、実施期間内に住民保健課保健センター係で手続きをしてください。

予診票、説明書をお渡ししますので、説明書については接種当日までによく読んでください。

事前に手続きをしなかった場合は、全額自己負担になりますのでご注意ください。

 

手続きに持参するもの

接種券(ハガキ)

自己負担金 3,000円

生活保護を受給されている人へ(自己負担金の免除申請について)

住民保健課保健センター係で、あらかじめ自己負担金免除の申請をしていただくと、医療機関での窓口払いが免除される予診票をお渡しします。

持ち物…接種券(ハガキ)、住所、氏名の確認できるものをご持参ください。

関連ホームページ

この記事に関するお問い合わせ先

担当課:住民保健課保健センター係
電話:0744-32-2907