3月2日 保育園のコロナ休園について

ご提案・ご意見の内容

日頃から保育園には大変お世話になっております。

コロナウイルス第6波の影響で、何度も保育園が臨時休園となり、職場にも迷惑をかけています。保育園とは、働く親が生活をするためにサポートする所だと思います。

ですが、最近その保育園がコロナの影響といえど、何度も何度も休園となり、仕事もままなりません。これでは保育園の存在の根本的な意味が無いと思います。

また、すぐに迎えに行けない場合、親族にも頼る必要があり、自分たち家族だけの問題ではなくなっています。

こうした補償等は、町としても何もしていただけないのですか?

該当のクラスのみ休園等の処置をして頂かないと、園自体を休園されると濃厚接触でもないのに休まないといけないことになり、非常に困ります。

当初は仕方ないと思っていましたが、こんなに頻繁に何度も休園されるとこちらも生活がかかるので、我慢できません。

コロナと上手く付き合っていくためにも、今後の対応を検討していただきたいです。

田原本町の回答について

ご意見ありがとうございます。

町内においてもオミクロン株の蔓延に伴い、新規感染者数が拡大しています。

ご意見のとおり保育施設については、利用者及びその家族の生活維持に必要な施設であることから、保育の機能は維持することとしています。厚生労働省からは、保育所等の運営については、保護者が働いており、家に一人でいられない年齢の子どもが利用するものであるとして、感染予防に留意した上で原則として開所するよう要請もあり、本町においても健康観察を行いながら各保育園には通常開所していただいております。

しかしながら、保育園で陽性者が発生した場合、奈良県の指導の下、園は陽性者本人への行動履歴や施設関係者との接触状況等の聞き取りを行い、濃厚接触者を特定する必要があるため、必要最小限の休園をお願いしているところでございます。

休園となった日数の保育料につきましては、後日還付させていただきます。

今後も引き続き、状況に応じて対応して参りますので、ご理解、ご協力をお願い致します

この記事に関するお問い合わせ先

担当課:こども未来課こども支援係
電話:0744-33-9036