4月28日保育園のコロナ対応について

ご提案・ご意見の内容

いつもお世話になっております。

常日頃の保育園の運営に感謝しております。

今回は保育園でコロナ陽性者が出た時の対応についてお願いです。

コロナ陽性者が発生した時の対応を緩和していただけないでしょうか?

その都度その都度にクラス閉鎖をして一週間ほど休みにするのは過度な対応ではないでしょうか?

しかもPCR検査をして陰性であっても自宅待機するというのはなぜでしょうか?何の為の検査ですか?理解に苦しみます。

安全第一で慎重な対応をするという方針も理解できますが、しかし世間ではもうコロナの対応に少し緩和するような流れになってきております。

こちらも働いているので、こんなに頻繁に休んでいたら職場にも多大な迷惑をかけることになりますし、収入も減って生活が苦しいです。

どうか保護者の現実を理解してください。毎日ヒヤヒヤドキドキしながら過ごしています。

どうかこの声が届けば幸いです。

それではよろしくお願いします。

失礼します。

 

田原本町の回答

ご意見ありがとうございます。

町内においてもオミクロン株の蔓延に伴い、相次ぐ保育所の休園で、不安な思いや、ご苦労をお掛けしています。

ご意見のとおり、保育園で陽性者が発生した場合、奈良県の指導の下、園は陽性者本人への行動履歴や施設関係者との接触状況等の聞き取りを行い、濃厚接触者を特定する必要があるため、必要最小限の休園をお願いしているところでございます。

濃厚接触者として特定された児童や職員は、保健所の健康観察期間(感染を受けてから、発症する可能性が高い期間)が終了するまで、奈良県の指示により登園や出勤を控えていただくことになります。

PCR検査の結果、陰性だった場合も、陽性者の最終登園日を0日目として7日間(8日目解除)は健康観察期間となり、登園や出勤を控えていただくこととしています。

今後も引き続き感染防止に取り組むことで、可能な限り保育が継続して実施されるよう、町としても要請してまいりますので、ご理解、ご協力をお願い申し上げます。

この記事に関するお問い合わせ先

担当課:こども未来課こども支援係
電話:0744-33-9036