ヤングケアラーについて

「ヤングケアラー」とは、一般的に本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている18歳未満の子どものことであり、具体的には下記のような子どもたちをいいます。 ヤングケアラーはこんな子どもたちです


 
ヤングケアラー

ヤングケアラーは「ふつうのこと」?

家族の手伝い・手助けをするのは「ふつうのこと」かもしれません。
でも、学校生活に影響が出たり、こころやからだに不調を感じるほどの重荷がかかっている場合は、すこし注意が必要です。
疲れたな、誰かに相談したいなと思うことはありませんか?
信頼できる相手に相談してみませんか。

学校 :学校の先生・スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー
町役場 :こども家庭支援センター、自宅に訪問している障害や高齢、生活福祉の職員
福祉の専門家:自宅に来ているヘルパー、ケアマネジャー・相談支援専門員など
周りの人:親戚の人・友達、地域の民生・児童委員など

こども家庭センターには、相談できるおとなの人がいます

こども家庭センターは、こどもが、こどもらしく過ごすことをサポートする場所です。
みなさんが困っている時に、頼れる場所です。
ヤングケアラーについての相談も受け付けています。
「なにかして欲しいというわけではないけれど、話を聞いてほしい」そんな相談も受け付けています。
電話:0744-33-9095(平日の8時30分~17時15分)

この記事に関するお問い合わせ先

担当課:こども未来課総合相談係
電話:0744-33-9095