災害学習による地下貯留施設の見学

令和4年11月に田原本小学校4年生89名が、令和3年に整備完了した社会福祉協議会駐車場の地下にある貯留施設を見学し、施設のしくみや必要性について学んで頂きました。

実際に地下貯留施設の中に入り、貯留施設の大きさを実感してもらい、ポンプを運転して水が流入するところや排出するところを見学して頂きました。

座学では、なぜ田原本町で水害が発生するのかについて、過去の水害や田原本町の地理的特徴を説明し、貯留施設に水をためるしくみや田原本町で生活する住民のために貯留施設が必要であることを学んで頂きました。

 

今後も本町では、内水対策のとりくみについて発信していくとともに、浸水被害で困っておられる方々が安全で安心して生活できる環境の整備を推進していきたいと考えています。

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