町長メッセージ

2025年6月25日更新

こどもまるごとプロジェクト2.0

町長写真

昨年6月から進めてきた「こどもまるごとプロジェクト」を強化し、相談体制の拡充や一時預かりの定期利用化の拡充(週2→週5)などの取組を新たに進めます(詳細は本紙2~3ページ)。
また、経済的支援として、本町独自の保育園や幼稚園などの副食費無償化(6万円/年)などに加えて、本年度からは不妊治療費助成や紙おむつ等の無料収集を始めます。また、新たに居場所づくりを進めていただける方々への助成や、町で最も魅力ある公園を目指して防災機能を有するインクルーシブ公園の整備を進めます。今後も、子育て環境を充実するために多角的な検討を進めていくとともに、待機児童対策を一層進めるために、来年度には80人規模の新たな保育枠を確保できるよう、新たな保育施設の整備や認定こども園の保育利用枠の拡大を検討してまいります。

行政としての説明責任

行政における全ての責任は申し上げるまでもなく私にあります。就任前の意思決定であっても、風が吹いても雨が降っても、それらについて説明をし尽くす覚悟をもって事に臨んでおります。しかしながら、昨今の懸念として、故意に情報が切り取られ、住民の皆さんに不要な分断を生んでいる状況が認められます。故意に切り取られた情報を発信する目的は甚だ理解に苦しみますが、こういった言辞は住民の皆さんの心情を無意味にかき乱すこととなりますので、この現実を直視し、我々としても住民の皆さんに正確な説明を一層心掛けてまいりたいと考えております。
この現実を十分に御理解いただき、適切な情報の取捨選択に努めていただくよう、どうかよろしくお願いいたします(今後、よくいただく御質問に、広報たわらもと「これってどうなの? 役場が答えます!」コーナーにてお答えしてまいります)。