令和4年1月の活動記録

令和4年1月28日(金曜日)第32回田原本町新型コロナウイルス感染症対策本部会議

新型コロナウイルス感染急拡大の状況を踏まえ、第32回田原本町新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。奈良県から「感染急拡大時における保健所の濃厚接触者の特定及び検査等の対応について」が示されたことを受け、新しい濃厚接触者に関する定義と対応を確認しました。町内学校・園における感染状況について報告を受け、情報共有を行うとともに、町内学校・園の今後の対応について協議し、県の対応の更新情報と整合する様に指示を出しました。また、職員に対し、改めて感染防止の徹底と社会基盤上止めることのできない行政サービスに対する対応の確認を徹底しました。

令和4年1月27日(木曜日)災害時におけるキッチンカーによる物資の供給等に関する協定

川西町・三宅町及び田原本町と関西移動販売者組合との「災害時におけるキッチンカーによる物資の供給等に関する協定」を締結しました。この協定は、災害発生時の避難所において、キッチンカーによる炊き出しなどにより、非難されている皆さんへ温かい食事を提供できる体制を構築するものです。本町が被害に遭えば同じエリアの川西町・三宅町も被災することから、磯城郡3町での協定締結となりました。

令和4年1月25日(火曜日)大和平野中央スーパーシティ構想 第2回検討会

奈良県コンベンションセンターにて、大和平野中央スーパーシティ構想の第2回検討会が開催されました。弘前大学健康未来イノベーションセンター副センター長・松下教授による「健康ビッグデータとリアルワールドデータ融合による健康未来戦略の姿」、内閣府地方創生推進事務局・青木事務局長による「スーパーシティについて」を、各々オンラインにてご講演頂きました。また、構想の実現に向けた取り組みについて、荒井知事や磯城郡3町長、有識者らで意見交換を行いました。

令和4年1月18日(火曜日)第31回田原本町新型コロナウイルス感染症対策本部会議

第31回田原本町新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」による新規感染者の急増に伴い、政府において新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針が閣議決定され、広島・山口・沖縄の3県に対して「まん延防止等重点措置」が適用され、1都12県に対しても「まん延防止等重点措置」の適用が検討されています。また、県においても感染拡大に伴う医療提供体制の堅持、適切な感染防止により日常生活を維持することを決定したことから、町としての基本的対応方針について検討を行いました。

令和4年1月14日(金曜日)地域脱炭素施策に関するブロック別説明会

環境省主催による地域脱炭素施策に関するブロック別説明会、大岡環境副大臣との意見交換会が開催され、オンラインで参加させていただきました。脱炭素政策に積極的な取り組みをされている先進自治体の取り組みをご紹介いただきました。本町でも来年度以降も積極的に脱炭素に資する取り組みを実施していきます。

令和4年1月12日(水曜日)牧島かれんデジタル大臣への要望書提出

田野瀬太道衆議院議員、広島県安芸太田町・橋本町長、Cos-DEC事務局(ITbook株式会社 常務執行役員) 小林局長にご同行いただき、牧島かれんデジタル大臣を訪問し、要望書を提出しました。田原本町が参画する全国の有志市町村と企業・団体(30団体) 等で構成する『 自治体デジタルトランスフォーメーション協議会 (略称 : Cos-DEC) 』 で協議、議論を重ね、地域に見合った住民サービスが提供できるDX実現に向けた提言書を作成したものです。地方の抱えるDX導入に対しての課題や地方自治体の役割、国の目指す方向などについて意見交換をさせていただきました。

令和4年1月12日(水曜日)大和川流域水害対策協議会

ホテルリガーレ春日野にて、近畿地方整備局と奈良県、県内流域市町村により、大和川流域水害対策協議会が行われ、大和川流域災害対策計画の策定に向け議論しました。更なる流域治水を推進するためにも、貯留機能保全区域の指定や浸水被害防止区域の指定が必須であり、そのためにも地域や地権者の協力が不可欠であるからこそ、国、県、市町村が協力体制を取りながら進めていける支援をお願いいたしました。

令和4年1月11日(火曜日)愛知県豊田市足助・旭地区「里モビ」現地視察

愛知県豊田市足助・旭地区に超小型EVを活用した「里モビ」事業の現地視察に伺いました。超小型EVの活用することで豊田市との協働事業、地域コミュニティ活動を通じた人とのつながりの構築など(一社)里モビニティの事業内容を詳細に教えていただきました。今回の視察により、高齢者の免許返納により地域に住み続けられないリスク、自分の意志で自在に移動できる喜びなど、生活の質と移動とは密接な関係があると改めて認識しました。

令和4年1月10日(月曜日)令和4年度田原本町成人式

コロナ禍でもあることから規模を縮小しましたが、感染対策を万全に期して、成人式を挙行しました。田原本町に誇りを持ち、感謝の気持ちを忘れず、新しい時代に挑戦し続けることをお願いして成人式の式辞といたしました。新成人の皆さんの今後益々の活躍を期待しています。

令和4年1月4日(火曜日)仕事始め式

令和4年仕事始め式を執り行いました。規模を縮小し、部課長会を兼ねた開催としました。「オミクロン株による市中感染の懸念もある中、令和3年度の残り3ヶ月間、それぞれの部署で事業完了に向け全力で取り組むと共に、3回目のワクチン接種を確実に実行できるよう職員一丸となって進めていただきたい。また、今年は磯城郡水道事業、ヘルスケアプロジェクト、大和平野中央スーパーシティー構想への参画など、未来へ挑戦する事業が始まる年でもあることから、奈良県・国の動きをしっかりと掴みとりながら進めていく大事な1年になる」と訓示を述べさせていただきました。