田原本ふるさとかるた

田原本ふるさとかるたとは

 「田原本ふるさとかるた」は、太古の昔から、古代、中世、近代と続く歴史と文化のふるさと「田原本」を、皆さんにもっと知っていただきたいという思いをこめて、田原本町観光ボランティアガイドの会「磯城のみち」により、2年間の検討を重ね平成21年に完成しました。絵札の原画は、地元画家の岡田晟治さんの水彩画によるものです。 田原本ふるさとかるたを通じて町内の歴史や文化などに触れていただき、下記マップなどをご参考に各地を実際に訪れていただければと考えています。

小型普及版について

小型普及版

 田原本町では、「磯城のみち」と観光協会の協力のもと、小学生が遊びながら郷土を学べる学習資料として活用できるように、言葉を易しくし、通常のかるたサイズに縮小したものを作成しました。町観光協会で販売もしていますので、遊びや郷土学習、お土産などにお役立てください。

販売についてのお問い合わせは 田原本町観光協会(電話:33ー4560)へ直接お願いします。

次のリンクをクリックするとGoogleマップが開きます

取り札一覧

現在販売されているかるたとフォントなど一部異なる部分がありますので、購入の際はご了承ください。

No.1~No.5

安万侶さん古事記を書いたよ多神社

秋まつり太鼓がひびくよ池神社

鏡をつくった神様まつる鏡作神社

牛暴れ豊作祈る御田祭

壬申の乱神のお告げの村屋神社

No.6~No.10

村屋神社夏のお祓い茅の輪くぐり

祇園祭にぎわいみせる津島神社

「あ」の字の阿字池秦楽寺

能楽の世阿弥ゆかりの補巌寺

太鼓楼御坊の面影残す浄照寺

No.11~No.15

平野の殿様御廟に眠る本誓寺

快慶の仏がいます安養寺

竜の絵に雨ふり祈る楽田寺

桃太郎生まれたところ法楽寺

こりゃすごい太子が造った千万院

No.16〜No.20

耳の病気治す宮古の薬師様

弘法大師まつったお寺本光明寺

融通念仏の縁起絵残る安楽寺

六角の屋根が自慢の浄福寺

弥生びと歴史が語る唐古・鍵遺跡

No.21〜No.25

土器の絵が昔を語る弥生の楼閣

めずらしい牛の埴輪の羽子田遺跡

馬と人埴輪が出たよ笹鉾山古墳

ひょうたんだ緑の小山黒田大塚古墳

聖徳太子いつも通った太子道

No.26〜No.30

古代の幹線道路下ツ道

大阪の人も荷もきた今里の浜

白梅の弓豊作願う華鎮祭

豊作を願ってわら引く今里・鍵の蛇巻き

孝霊天皇都をたてた黒田廬戸宮跡

No.31〜No.35

五百年みんなを見守る大樟の樹

田原本役場五千石の陣屋跡

中世の環濠残る保津の集落

「元伊勢」と伝わるこの地は笠縫の邑

商売繁盛大和の大坂田原本のまち

No.36~No.40

SLの煙懐かし大和鉄道

中街道たくさん残る道標

歴史や文化来て見て調べる青垣生涯学習センター

古都奈良がぐるっと見えるよながめの丘

わが殿は七本槍の平野権平

この記事に関するお問い合わせ先

担当課:地域産業推進課商工観光係
電話:0744-34-2080