職員倫理行動規準
職員の基本原則
公正な職務の執行を確保し、町民の負託にこたえる町政を確立するには、法令遵守及び倫理保持が当然必要となります。
町職員には地方公共団体の職員として、地方公務員法等により高い倫理性が求められていますが、田原本町法令遵守推進条例及び田原本町職員倫理規程では、職員が適正に職務を執行するためのよりどころとなる基本原則を、次のように定めました。
職員倫理行動規準(職員の責務)
(1) 職員は、全体の奉仕者であり、一部の奉仕者ではないことを十分自覚し、常に公正な職務の執行に当たること。
(2) 職員は、法令等を遵守するとともに、公共の利益の増進を目指し、全力を挙げて職務の執行に当たること。
(3) 職員は、常に公私の別を明らかにし、その職務及び地位を私的な利益のために用いないこと。
(4) 職員は、職務の執行に当たり、自己の判断及び行動に対する自己責任を確立するとともに、町民の疑惑及び不信を招くような行為をしないこと。
(5) 職員は、職務上知り得た秘密を漏らさないこと。
(6) 職員は、職務外においても、自らの行動が公務の信用に影響を与えることを十分認識し、行動すること。
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担当課:人事課人材育成係
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