9月22日 あいのりタクシーももたろう号について

2017年9月22日更新

ご提案・ご意見の内容

タクシー会社は町内に3~4業者あるが、ももたろうタクシーは当初から西村タクシーだけで実施しており、1年当り750万円を1人じめしている。これは、町税の公平に反していないのか。その根拠はなにか。ステッカーを貼って、町内のタクシー会社の輪番制にしてはどうか。また、停留所まで行けない人がたくさんいるので、ドア~ドアに変更してはどうか。さらに、所得制限なしのチケット制にして、町内のタクシー会社へ直接電話しての対応としてはどうか。町民の役に立つ場が町役場であるので、町役場の意味を考えなおし、弱者の立場に立って、すぐに対応してほしい。

田原本町の回答

あいのりタクシーももたろう号の運行業者につきましては、平成26年度に、平成27年度から3ヶ年の運行事業者を公募いたしましたところ、西村タクシー1社の応募があり、田原本町地域公共交通活性化協議会で選定、契約の上で、運行していただいております。

ももたろう号の利用者及び登録者の一部の方々からは、現行の運行形態について、更なる利便性の向上に向けたご要望がございます。

現在の運行契約は、平成29年度をもって契約期間が終了しますが、今後も日常生活の移動に制約のある住民の皆さまのニーズに応じた交通環境の整備が必要でありますことから、現行のももたろう号の制度を根本的に見直すことも視野に入れまして、高齢者及び交通弱者の方々に、買物や通院をはじめとした日常生活の移動が快適にできるよう検討しているところでございます。

この記事に関するお問い合わせ先

担当課:企画財政課政策企画統計係
電話:0744-34-2083