3月20日 町の住宅耐震化に対する考えについて

2018年3月20日更新

ご提案・ご意見の内容

奈良盆地東縁断層地震が起こると、田原本では5,820戸の全壊が発生するといわれています。わが田原本では耐震化完成を、どのように考え、実施していくつもりでしょうか。官のできないところは、民と協力して、 全戸訪問するつもりで取り組まないと、予算がないとか人員がいないとか、言っていたら前には進まないのではないでしょうか。

田原本町の回答

  平素は本町の耐震化行政にご協力を賜り、ありがとうございます。

  田原本町では、住宅の耐震化を進めるため、これまで、昭和56年5月以前着工の木造住宅の所有者等が行う耐震診断、耐震改修に対する補助や、住民フォーラム、防災訓練などにおける周知、啓発に取り組んで参りましたが、その進度は遅く、平成32年度の耐震化率95%という目標に向けて今後大幅に加速させていく必要があるといえます。そこで、本町といたしましては、耐震改修補助件数の拡大や所有者に対する個別の啓発等に取り組んで参りたいと考えております。

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