8月22日 生活相談窓口があって良かった

ご提案・ご意見の内容

消費生活相談をしたことにより、お金が返金されたことについて

私は昨年7月ごろ、あたかも、アイドルの本人であるかのように、偽ったメールを受け取りました。一度「まちがいメールですよ」と言って相手に知らせました。しかし、その後もメールが来て、アイドルの本人だと信じてしまいました。私はもともとそのアイドルが好きだったので、メール交換しているうちに、あるサイトに入ってしまいました。

私は本当のアイドル本人だと思い、アドレス交換したくて電子マネーを使用してメール交換を続けました。しかし、いくらしてもメール交換ができず、多くの金を使ってしまいました。どうしたらよいか苦しんで、消費生活相談室の相談員に話しました。そうしたら、それはうそのサクラサイトであることが判りました。2階の総務課の職員や天理警察の方も、一生懸命になって、なんとかお金が戻ってくるようにがんばって下さいました。おかげで、6,342,000円のお金が戻りました。本当に相談して良かったと思っています。感謝しています。

本当に役場に相談する所があって助かりました。ありがとうございます。

田原本町の回答

ご丁寧にメールを頂き、ありがとうございました。返金がなされて幸いです。

町では消費者安全法に基づき、町民の方の消費生活における被害を防止し、その安全を確保するため町役場に毎週2回消費生活相談所を開設し、消費生活相談員資格をもった専門の相談員が各々の相談事例に応じております。今回の事例のように関係課または警察等の関係機関との連携が必要なときは早急に連絡をとり、迅速に相談者の方に対応策をご教示させているものです。

なお、町の相談日は原則として毎週火曜日と金曜日の午前10時から3時に役場庁舎1階の相談室1Cで行っています。また、県消費生活センター(電話 0742 – 36 – 0931)、県消費生活センター中南和相談所(電話 0745 – 22 – 0931)では毎週、月曜日から金曜日の午前9時から午後4時30分まで相談を受付していますのでご利用ください。

この記事に関するお問い合わせ先
担当課:総合窓口課戸籍住民・年金相談係
電話:0744-34-2087