3月7日 健幸運動教室について
ご提案・ご意見について
私は、健幸ポイント事業の2期生で、現在、週1回「運動教室」に通っています。教室で、この事業が今後どうなるのか、3月の議会で話し合われることを聞き、教室のトレーナーの方達が4月から来られない事にも大変驚きショックを受けました。
というのも、この事業を始められた時、町民の健康を考えてもらえるとても良い事だと思いました。そして、実際ウォーキングの目標達成の為、頑張ってきましたし、筋トレやストレッチの大切さを学び、おかげで自分の健康維持もできています。せっかく始めた画期的なこの事業をやめてしまうのか?と、とても心配になったのです。
それに、私は「運動教室」でトレーナーの方に、マシンの適切な使い方や、膝や腰が痛い時のストレッチの仕方を親切・丁寧に教えて頂き、痛みも減り、とても有難く、いつも楽しみに通わせてもらっているのです。それなのに、その優秀なトレーナーの方と会えなくなるのは、残念でたまりません。教室が無人になって、大丈夫でしょうか?
できるなら、優秀な人材を手放さず、安全に教室を維持できる方法を何とか考えてもらえないでしょうか?人件費を減らすのに、サポーターをボランティアで募るとか、1回の教室をいくらか有料にするとか、トレーニング講座(卓球やバドミントン教室のような)を設けるなど、何らかの形で、継続することを希望します。よろしくお願い致します。
田原本町の回答
平素は、町政の推進について格別の御協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
また、たわらもとヘルスケアプロジェクト「健幸運動教室」に令和3年度(第2期)よりご利用いただきありがとうございます。本事業の主旨をご理解いただきウォーキングにとどまらず、筋トレ・ストレッチ運動を継続していただき、健康に過ごされていることをお喜び申し上げます。
さて、たわらもとヘルスケアプロジェクト「健幸運動教室」から「運動ルーム」への変更につきましては、「健幸運動教室」の目的は運動を始めるキッカケづくりとその継続であり、令和2年度より令和6年度までの5年間、国の補助金を受けて運営をしております。その為、国の補助金が終了となる令和7年度は、町全体として1億円以上の事業内容の見直しが必要であり、本事業も住民の誰もが利用できる運動の機会を提供する場として、有料で活用できる「運動ルーム」に変更して実施を予定しております。また、新たな取組として「65歳以上のウォーキングイベント」や「俺たちの運動教室」など多彩な行事を企画してまいりますので、今まで「健幸運動教室」に参加され、身に付いた運動習慣が途切れることなく、新たな「運動ルーム」で継続をしていただけるようご参加をいただきたいと思っております。
ご理解とご協力をお願いいたします。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
担当:長寿介護課SWC推進係
電話:0744-34-2052