7月21日 登園後の水分補給について

ご提案・ご意見の内容

田原本幼稚園(以下当園と記載)では、各自園児に水筒を持たせているが、水筒の中身が無くなれば、別にお茶等のペットボトルを持たせ、移し替える状況であり、もし別のペットボトルを持参せず、水筒が空になれば、当園からお茶等が提供されず、水道水を園児に出すとのことである。これはあまりに酷い対応だと考える。また、園児の持参する水筒及びペットボトルは、かなりの重たさにもなり、またこの時代、水道水しか出さないとういう当園の対応には、些か疑問しかない。よって、この猛暑下、せめてお茶位提供できるよう、至急改善して頂きたく思う。

他の園では、昨今のマスク等の事情及び熱中症の観点から、園児に対する熱中症予防に創意工夫されている。

他園での取り組み等をしっかり学ばれた方が良いのではないか。

水道水を積極的に飲む、園児がいるのか?

味がなく、嫌がる園児がほとんどではないか。

また、当園では、保護者に対する負担が大きすぎるのではないか。

バザーの用品等を作らせたり、色々な役割を保護者が担っていると承知している。

共働き社会においてこんな事をしている園は、この時代もう他にない。

保護者負担軽減に繋がる対応についても改めてお願いしたい。

田原本町の回答について

日頃より本町教育の推進に対し、ご理解とご協力を賜りありがとうございます。

この度、ご意見をいただきました、登園後の水分補給につきまして、各家庭のご協力をいただきながら園児の安全を確保しているところです。これは、園児には個人差があり、園児の体調や必要とする水分量を最も理解している保護者の判断が適切であると思われることから、各家庭より園児にあった量の水分を持参していただくことを基本とし、足りなくなる場合に水道水で対応しておりました。

その中で、家庭から持参する水分の内容物については、必ずしもお茶ではなく水を持参する園児がおり、お茶を苦手とする園児がいることも事実です。

これらのことを踏まえ、今後も各家庭のご協力をいただきながら、園児の安全を最優先に考え、よりよい園活動が実施できるよう検討させていただきます。

この記事に関するお問い合わせ先

担当課:教育総務課学校給食係
電話:0744-34-2074