9月6日シルバー人材センター駐車場倉庫工事について

ご提案・ご意見の内容

シルバー人材センターのすぐ隣のアパートに住んでいます。

昨年は、シルバー人材センターや社会福祉協議会の駐車場に貯水槽を埋め込む工事が毎日続き、いつも2歳の息子とベランダから重機を見て楽しんでいました。

やっと工事が終わり、静かな生活を送っていたのですが、今朝からまた重機の音や作業員さんの声が聞こえてきて不思議に思いました。

よく見てみると、シルバー人材センターの駐車場に倉庫を据え付ける工事とのことで、何時間もかけてアスファルトを剥がす作業をしているようでした。

数ヶ月前にアスファルトが何人もの職人さんによって丁寧に打設されて完成していたはずなのに、なぜ剥がすのでしょうか？

素人ながら、疑問に思えて仕方ありません。

アスファルトを打設するためのお金、それをたった数ヶ月で後に剥がすお金、二重に税金がかかっているということでしょうか。

倉庫の据え付けは完成後に決まったことなのでしょうか。（貯水槽工事の前から同じ場所に倉庫があったので、それは考えにくいですが...。）

お返事お待ちしています。

田原本町の回答について

貴重なご意見をいただきありがとうございます。

倉庫建築工事につきましては、貯留施設工事施工時から復旧工事は行う計画でありました。貯留施設の供用開始時期としましては、貯留施設整備工事が完了した令和3年4月から供用開始を行うか、倉庫建築工事が完了してから供用開始を行うかがあり、昨今の異常気象による大雨がいつ降るのか分からない状況に貯留施設として一日でも早く対応することが防災・減災対策事業として重要であると判断しました。また、埋蔵文化財センター駐車場（シルバー人材センター駐車場）は表面貯留機能も有していますので、未舗装のまま供用開始すると大雨時に貯留した雨水と一緒に路盤材が既設水路に流出し水路に路盤材が堆積してしまい、水路の利用に支障をきたす恐れがあるため，舗装工事の完了までが必要でありました。現在，復旧工事を行うために必要な建築確認許可申請が下り、施工業者も決定しましたので倉庫建築工事を行っているところであります。

皆様の税金を活用し様々な事業ができていると認識しておりますので、今後も安全・安心なまちづくりに努めてまいりたいと考えておりますので、何卒ご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。

この記事に関するお問い合わせ先: 担当課：まちづくり建設課
電話：0744-34-2077