平成28年7月の活動記録

2016年8月4日更新

平成28年7月1日(金曜日)第66回「社会を明るくする運動」~犯罪や非行のない社会を~

犯罪や非行のない明るい社会を築こうと、7月1日から31日にかけて、第66回「社会を明るくする運動」が全国的に行われました。本町でも7月1日の早朝から、磯城地区保護司会をはじめとした関係機関による街頭啓発が田原本・西田原本・笠縫駅で行われ、通勤通学途中の人たちに「次の時代を担う青少年を非行から守り、非行に陥った青少年の立ち直りを助けるために理解と協力の輪を広げよう」と呼びかけました。
また、磯城地区保護司会会長より森町長へ社会を明るくする運動の総理大臣メッセージ伝達が行われました。

第66回「社会を明るくする運動」1
第66回「社会を明るくする運動」2

平成28年7月9日(土曜日) 差別をなくす町民集会

7月9日、田原本青垣生涯学習センターにおいて平成28年度「差別をなくす町民集会」が開催されました。 集会では、森町長が主催者あいさつをし、田原本中学校・北中学校吹奏楽部3年生による合同演奏や講談師/大阪芸術大学客員教授 旭堂南陵さんが「人の心に潜む差別」をテーマに講演をされました。

差別をなくす町民集会

平成28年7月12日(火曜日) 笠縫駅の省人化について近鉄へ要望

笠縫駅で駅係員の省人化(午前9時25分~午後5時30分に駅係員配置)が実施されていることから、駅利用者がより安全に利用できるよう、省人化の見直し、特に、朝の通学時間帯で駅係員の配置を近鉄へ要望しました。
要望では、自治連合会南小学校区会長、県立高等養護学校長からの要望書と合わせ、駅の利便性・安全性の向上を要望しました。

笠縫駅の省人化について近鉄へ要望

平成28年7月13日(水曜日)水道事業の広域化に関する覚書締結式

7月13日、磯城郡における水道事業の広域化に向けた検討・協議を開始するため、川西町・三宅町・奈良県と覚書を締結しました。
水道事業の広域化は、今後経営環境が厳しくなる水道事業を広域化することで、将来も継続して安定的に安全でおいしい水道水を供給できるよう、経営の合理化と業務の効率化を図ることを目的とするもので、県内の市町村で初めての試みです。奈良県が取り組む「奈良モデル」事業の一環として、県と町、町と町が互いに連携し合い、施設の共同化を軸とした広域化を図ることで、給水原価の抑制やサービス向上などに期待でき、今後は、広域化に向けた検討が進められます。

水道事業の広域化に関する覚書締結式

平成28年7月18日(月曜日)地域フォーラムに参加

7月18日、「第2回地域フォーラム」が桜井市立図書館で開催され、森町長がパネリストとして参加しました。
地域フォーラムは、地域が抱える重要課題をテーマに、知事と市町村長がパネリストとしてお互いの取り組みや活動を説明することで、県政に対する県民の理解を深めるとともに、パネルディスカッションによる意見交換を通じ地域の課題解決につなげようと、県が開催されているものです。
今回のテーマは、「健康・医療・介護」。本町の取り組みとして、「ボランティアによる介護予防の取り組み」「高齢者の重症化予防に向けた取り組み」などについて紹介しました。

地域フォーラムに参加1
地域フォーラムに参加2

平成28年7月19日(火曜日)奈良県企業立地セミナー

7月19日、帝国ホテル大阪にて奈良県企業立地セミナーが開催されました。佐藤薬品工業株式会社 代表取締役 佐藤進氏によるゲスト講演や奈良県知事によるプレゼンテーション、そして森町長は、本町における企業誘致の取組紹介をさせていただきました。定員の300名を超えるたくさんの方のご参加により大盛況に終わりました。

奈良県企業立地セミナー