平成28年8月の活動記録

2016年9月9日更新

地震などの大災害時に罹災証明を円滑に発行できるようにと、本町と協定を結んでいる奈良県公共嘱託登記土地家屋調査士協会理事長が来訪されました。
基本協定書の内容について、本町からの連絡で、協会が土地家屋調査士を派遣し、被災した施設の境界を確認したり、家屋などの登記・境界に関する相談窓口などの業務の応援をしていただけることを確認しました。

消防団員の消防操法技術の向上と士気の高揚を図り、火災時における迅速的確な消火活動に資することを目的に奈良県消防操法大会が、天理市の天理教北大路乗降場にて開催されました。磯城支部の代表として三宅町消防団が出場し、森町長も炎天下の中、激励にかけつけました。

奈良県立高等養護学校において、総合防災訓練が開催されました。消防団をはじめ、磯城婦人防災クラブ、磯城消防署、天理警察署、防災士会、町職員、南校区自治会、南小学校、医師会、赤十字奉仕団が参加しました。住民も多数参加し、放水体験や土のう作製、AED・心肺蘇生法等を体験していました。また、体育館で避難所運営ゲーム(HUG)もおこなわれ、防災士指導のもと住民の皆さんが熱心に取り組んでいました。

田原本町合併60周年を記念して、3月に包括連携協定を締結した県立奈良朱雀高校に「唐古・鍵遺跡キャラクター楼閣くんオブジェ」を製作していただきました。
同校機械研究部部長の上田友博さんは「細かい部分が多くて難しかった」と町長に話していました。
このオブジェは町役場1階アトリウムや図書館に設置していますので、高校生の技術をぜひご覧ください。

青垣生涯学習センターにおいて、暴力団・銃器追放奈良県民大会が開催されました。町長は参加者を代表して力強く大会宣言を行いました。大会では、暴力追放功労表彰や講演がおこなわれました。