平成30年6月の活動記録

タワラモトンタクシー事業受託事業者4社と見守り活動及び災害時緊急輸送に関する協定を締結しました。これは、見守りが必要な人の異変や、不審者等に関する情報提供及び災害発生時の避難場所等への輸送をお願いするもので、関係機関である警察署とも連携して町民の皆様の安全安心な暮らしの確保を図ります。行政だけではなく、民間事業者と力を合わせて町を守っていく取組みを、今後も模索し続けていきたいと思います。

磯城郡川西町長、三宅町長及び3町防災担当職員とともに、福井県の高浜発電所視察研修に行ってきました。高浜発電所の安全性向上に向けた取り組みについて、発電所の屋内にも入らせていただき、学ぶことができました。関西電力様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

弥生の里ホールにて、磯城郡人権教育推進連絡協議会総会が開催されました。これからも人権教育の推進など、人権への意識を高めていくことで、差別を許さない、優しさと温もりのある町を目指していきます。

一般社団法人奈良県経済倶楽部にて、講演をさせていただきました。現在の人口、子育て、スポーツ振興、防災、ふるさと納税、そして企業立地の促進など、この町の状況、取り組んでいることを伝えさせていただきました。この町に興味を持っていただき、ご協力いただければ幸いでございます。よろしくお願いいたします。

町民ホールにて、FCバルセロナサッカースクール奈良校の田原本クラス開校セレモニーが行われました。名門クラブのサッカースクールがこの町で開校されることに驚いています。子どもたちには勉強、スポーツを頑張っていただき、奈良県を、日本を変える原動力となっていただけることを願っています。

磯城郡内の7チームによる軟式野球大会が数日に渡り開催され、熱戦が繰り広げられました。決勝戦が途中雨で中止となりましたが、連日選手のはつらつとした姿やナイスプレーを見せていただきました。磯城郡では唯一の大会として日々の練習の目標になるよう、磯城郡町村会として今後も積極的に協力していきたいと思います。

田原本町社会福祉協議会にて、田原本町身体障害者福祉協会総会が開催されました。今は生活環境が目まぐるしく変わる時代となっています。行政として、貴協会で取り組まれていることや意見を参考にしながら、ともに頑張っていきたいと思います。

道の駅「レスティ唐古・鍵」にて、新生奈良研究会の視察研修会が開催されました。

研究会の皆様には、道の駅、唐古・鍵遺跡史跡公園、醤油製造所に来訪いただき、観光、考古学、伝統といった田原本町の魅力に触れていただきました。

奈良ロイヤルホテルで開催されました、第4回奈良ダイハツビジネスフェアに、町として初めて出展いたしました。会場では、他の出展企業や自治体の方々、来場者の方々と交流させていただくことができました。

この交流を今後の町の地域活性化につなげていければと思います。

介護老人保健施設サンライフ田原本が19周年を迎え、記念の会が開催されました。

今後も高齢者の方々のために、地域と密着しながら頑張り続けていただきたいです。

そして町も、タワラモトンタクシーを始め、家にこもるのではなく外に出て、みんなで笑いあえるような策を打ち続けたいと思います。

奈良県フットボールセンターにて増設工事が進められていました、第2フットボールセンターの竣工式が行われました。町の子どもたちに、サッカーは徐々に浸透していると感じています。今後も学童の子どもたちへのサッカー教室といった、積極的な振興を続けていきたいと考えています。

FCバルセロナサッカースクール奈良校にて、6月より田原本クラスが開校します。それにあたり、関係者の方々が来庁されました。田原本町は、奈良県フットボールセンターの影響もありサッカーに対する意識が高まっていると感じています。

テクニカルディレクターであるエドゥアルドさんからも、「プレ教室を開いて、田原本町の子どもたちの努力する姿勢のすごさを感じました。田原本クラスは活性化すると思っています。」とのお言葉をいただきました。

サッカーを通じて田原本町をより盛り上げていけるよう、ともに頑張っていきたいと思います。

6月3日(日曜日)、青垣生涯学習センター弥生の里ホールで開催された「たわらもと吹奏楽団 第14回 弥生の里コンサート」に主催者として町長が田原本町の公式キャラクターである「タワラモトン」と共に登場し、挨拶しました。

交響曲からポップスまで、幅広いジャンルの曲の演奏が行われ、田原本中学校・北中学校の合同ステージやキューティーズによるダンスで、会場全体が一つになって盛り上がりました。

現在、幕末から明治にかけて活躍した薩摩藩士で、実業家の五代友厚を題材とした映画化プロジェクトが進んでおり、その映画監督である田中光敏さんと話をさせていただきました。主人公の妻である豊子さんが田原本町出身であることから、この町の女性の底力を知ってもらえるような内容を期待しております。

監督からは、「一度田原本町を見に行きたいと考えています。」とのお言葉をいただきました。ぜひ来ていただき、この町を感じ取っていただければと思います。