令和元年9月の活動記録

田原本町役場で磯城郡子どもの安全確保のための合同会議を開催しました。天理警察署による犯罪・事故防止対策の講義の後、磯城郡3町の関係者による各町の防犯対策についての意見交換、協議が行われました。安心・安全なまちづくりのため連携し、全体的な防犯力の強化を目指していきます。

町内小学校にて運動会が開催され、平野小学校、田原本小学校、北小学校を訪問しました。全力で競技に取り組む、元気いっぱいの児童たちの姿を見る事ができました。

千代南交差点付近にて、運手者に飲酒運転根絶を呼びかけました。「飲酒運転を絶対にしない、させない」という強い意志を持ち、 飲酒運転を根絶しましょう。

西八尾付近にて、ゾーン30の啓発活動を行いました。ゾーン30とは、生活道路における歩行者や自転車の安全な通行 を確保するため、区域（ゾーン）を定めて30km/h の最高速度規制 を実施するとともに、その他の安全対策を必要に応じて組み合わせ、 ゾーン内におけるクルマの走行速度や通り抜けを抑制するものです。ゾーン30では、最高速度30キロメートル/hを守って、 歩行者や自転車に注意して運転してください。

近鉄田原本駅、西田原本駅前にて、通勤、通学者など駅利用者に交通安全の啓発活動を行いました。

青垣生涯学習センター・弥生の里ホールにて、田原本・まちをすきになる会の主催で、第6回田原本の能が開催されました。
「五番立て能について（四番目物）」「日本刀と小鍛冶」についての講話や、能と琴とのコラボレーションが行われた後、狂言「狐塚」、能「小鍛冶」の演目が上演され、田原本町発祥の能を楽しみました。

桃太郎のモデルとされる吉備津彦に縁のある岡山や高松を始め全国の桃太郎関係者が参集し、桃太郎の奥深さや魅力を広く発信する桃太郎サミットが今年で17回目を迎え、本年は田原本町での開催となりました。大会では、岡山民俗学会名誉理事長の立石憲利さんから「桃太郎の魅力」、日本旅行株式会社の平田進也さんから「楽しい観光」について講演がありました。さらに各地域の桃太郎への取り組み共有も実施し、有意義な時間となりました。

唐古・鍵遺跡史跡公園にて、第24回奈良訓練チャンピオン決定競技会が開催されました。主催者の日本警察犬協会奈良県支部とは、「行方不明高齢者等の捜索に関する協定」を締結させていただき、高齢者の方々が住み慣れたまちで安心安全に暮らすことができるまちづくりを進めていく上で、非常に心強く感じています。

青垣生涯学習センターにて、秋の交通安全県民運動の出発式が行われました。青垣すまいるクラブによるバトントワリングとチアダンス、奈良県警察音楽隊による演奏等が行われ、最後にパトカーによる交通安全パレードが出発しました。

中央体育館にて阪手保育園の運動会が開催され、来賓として出席しました。

王寺町文化福祉センターにて、「地域のビジョンづくり」をテーマに、荒井正吾奈良県知事を交えた「地域フォーラム」が開催され、田原本町の取り組みを発表させていただきました。今回は、大和郡山市、三郷町、上牧町、王寺町、河合町、田原本町の組み合わせで行われ、各市町の課題を踏まえた発展ビジョンの共有ができました。

橿原公苑陸上競技場にて、サッカーチーム『奈良クラブ』の「田原本町民デー」が開催され、挨拶とキックオフセレモニーをさせていただきました。試合前のセレモニーでは、田原本町をはじめ、県内の様々な市町村から集まった子どもたちが選手のエスコートを務めました。2375人の観客たちが見守る中、試合は逆転勝利しました。

防災の日の9月1日、田原本防災フェスタを青垣生涯学習センターで開催しました。行政が防災対策に向け活動するのはもちろんですが、住民一人ひとりに防災意識を持っていただき、災害に強い田原本に向け活動を続けたいと思います。

9月1日は美化統一実践日として、近鉄田原本駅前周辺をスタートし、町内の美化・清掃活動が行われました。暑い日にも関わらず、参加者は熱心に空き缶やタバコの吸殻などのごみを拾い集め、まちの美化に貢献しました。