生ごみの水切りをしましょう

生ごみのうち、約7割から8割は水分です。ごみ箱へ入れる前に水切りをするだけで、ごみの減量や悪臭・腐敗防止の効果があります。さらに、ごみ焼却のための時間が短縮され、地球温暖化の原因でもある二酸化炭素排出の削減にもつながります。

 

●水切りのメリット

・生ごみの不快な臭いを抑えることが出来る

・ごみ袋から漏れた汚水による汚れを防止できる

・焼却の際にでる二酸化炭素の排出を抑制できる

 

●手作り水切りグッズのご紹介

生ごみは手で絞るほか、水切りグッズの活用も有効です。今回は、ペットボトルを使った手作りの水切りグッズをご紹介します。

※作業中のけがにご注意ください。

1.ペットボトルの上部を切り取ってください。

2.切った部分にテープを貼れば完成です。

3.水切りネットを口に通して絞ってください。

 

●生ごみを軽くするためのポイント

・濡らさない

野菜の皮や食材の使わないところは洗う前に切り落とす

・乾燥させる

水のかからない場所で新聞紙などの上に置き一定時間放置してから捨てる

 

●生ごみを出さない工夫

「生ごみの水切り」とともに「生ごみを出さない工夫」も大切です。食材を買いすぎない、最後まで使い切る、食べ残しをしないなど、日々の買い物や料理の際にこれらを意識することで、家計の節約になり、また、ごみの減量にもつながります。

 

●家庭用生ごみ処理機器購入助成について

生ごみ処理機器を購入され、ごみの減量に努められる方に購入費の一部を助成します。

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●家庭用電動生ごみ処理機貸出について

生ごみの自家処理の推進およびごみの減量を目的に電動生ごみ処理機を貸し出しています。

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この記事に関するお問い合わせ先

担当課:環境管理課ゼロカーボンシティ推進係
電話:0744-33-5003