大雨にご注意ください

奈良県では、2日昼過ぎから3日午前中にかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。

梅雨前線が、東シナ海から四国の南を通って日本の東へのびています。前線は2日朝にかけて山陰沖へ北上し、その後3日にかけて近畿地方をゆっくり南下するでしょう。

奈良県では、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が非常に不安定となり、前線の活動が活発となるため、大雨となる見込みです。
雨雲が予想以上に発達した場合には、2日昼過ぎから3日午前中にかけて、警報級の大雨となる可能性があります。

気象情報にご注意ください。

「マイ・タイムライン」は、大雨や台風などの災害時に『どのタイミング』で『どのような行動をとるか』を時系列で決めておくものです。
家族で話し合い、あらかじめ決めておくことで、いざという時に落ち着いて行動することができます。
以下のURLをご参照ください。

一覧表に示す「対象自治会」は、避難生活が長期にわたる場合の各避難所の対象となる自治会を示したものです。緊急（短期的）に避難する場合は、被災した場所、災害の状況によっては、ほかの避難所に避難する方が望ましい場合もあります。 また、被害状況等により避難所を開設できない場合もありますので、お住まいの近くの避難所をいくつか確認しておきましょう。 近年では、「ゲリラ豪雨」と呼ばれる予測困難な局地的大雨が各地で発生し、避難中に災害に巻き込まれる被害が相次いでいます。夜間等に冠水した道路を避難することには大きな危険が伴います。自然現象のため不測の事態も考えられますので、状況に応じて緊急的に家屋の2階または、親戚・知人宅等へ避難する方が望ましい場合もあります。 まさかのときは、準備のための時間がありません。日頃から災害に備えて、家の周りや最寄りの避難所までの避難経路等、地域の危険な場所を確認しましょう。